当院としてはカナグルの方をお勧めしております。
論文でもカナグル等のSGLT2剤の方がメトホルミンよりも体重減少効果が高いとされております。
ただし、SGLT2剤はマンジャロとの併用で低血糖のリスクが上昇すると言われておりますのでご注意ください。(食事があまり取れない日や体調がすぐれない時はカナグルをスキップするなど、調節しながらご利用ください。)
メトホルミン・SGLT2剤・GLP-1の3剤併用は、糖尿病の患者さんは行っている場合もあるので禁忌ではないですが、ダイエット目的にはリスクが高いかと思われます(低血糖など)。
また、メトホルミンは腎機能の一時的な悪化で命に関わる『乳酸アシドーシス』という副作用を起こす可能性があるため、腎機能の定期的な血液検査が望ましい薬となります。(他の薬の副作用で誘発された小さな腎障害などが、メトホルミンの大きな副作用を引き起こす可能性があります。)
メトホルミンはとても安価で、国内では糖尿病治療薬のスタンダード第一選択薬になっているほど、優秀で歴史のあるお薬です。しかし、長期的な内服をベースに考えていることが多く、短期的なダイエット目的には不向きかもしれません。
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